業者の選び方

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専門的でわかりにくい解体業界。かしこく選んで、安心の工事を

POINT.1 専門業者を選ぶべし

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もし家を建て替るとしたら、古い家の解体は住宅メーカーに依頼される方が多いと思います。解体など人生に何度もあることではありませんから、注目されなくても当然かもしれません。でもそれがコストアップの原因。「建てる」ことが専門の会社は、「壊す」工事を解体業者に下請けに出します。工事の原価に、間接経費が20%を上乗せされている事実もありました。 だから、ダイイチは「解体専門業者」への分離発注をおすすめしています。専門企業に依頼することで、間接経費を抑え、工事の内容も明らかになります。

POINT.2 詳しい見積もりをとるべし

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●見積書の内訳が見えますか?
口約束とドンブリ勘定はトラブルの素。明細のない見積もりや説明不十分のために、後から何度も費用追加になったり、予算オーバーしたりすることが少なくありません。一見わかりやすい坪単価計算も、工事の中身があいまいでは意味がありません。見積書で明示し、しっかり説明してもらえる工事業者を選びましょう。

●追加工事費用の説明はありましたか?
いくら事前に現地を調べて見積もっても、工事の途中に予想外の費用がかかることがあります。地中の障害物などの追加工事は仕方ないにしても、それが「知らないうちに増えていた」「いつの間にか料金が加算されていた」のでは困ります。事前に説明を受け、追加の必要が生じたら早めに見積明細を出してくれる工事業者を選びましょう。

POINT.3 現場スタッフも把握すべし

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会社のしくみがしっかりしていても、
「現場に怖い人がやってきた!」
「態度が乱暴で、掃除や挨拶をしない」
のでは困ります。
工事中の態度や現場管理はご近所づきあいに関わること。 だからこそ、安心できるスタッフかどうかを事前にチェックしておきたいものです。工事スタッフの紹介を受けたり、名簿提出してくれる業者を選ぶことをおすすめします。

POINT.4 法令遵守企業を選ぶべし

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建設リサイクル法では、述べ床面積が80m2 を超える場合、届出業者以外が工事をすることは許されていません。また、工事で出る廃棄物の処理は廃棄物処理法によって定められており、任せた業者が不法投棄をしたら、施工主(解体工事発注者)が罰せられることもあります。 トラブルを起こさないために、下記のような内容を確認し、誠実な企業を選びましょう。

●法的要求事項
行政に提出する届出書には、工事内容と廃棄物の処理に関する 説明を受けた日を記入することになっています。 確認印は内容を確認してから捺印しましょう。

●運ぶ業者の産業廃棄物収集運搬業 許可書の確認
産業廃棄物の収集と運搬を許可されている業者かどうか

●マニフェストの確認
廃棄物の運搬や処理を業者に依頼する場合に必要な書類です。 適切に発行されているか確認しましょう。

解体ダイイチは安心と信頼の、解体専門企業です。

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